デルタ航空でボストン旅行

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デルタ航空でボストン旅行について

彼は念願のボストンへの旅行の計画をたててみたのでした。

往路を、20日のデルタ航空 580便東京(羽田)発【00:30】 --シアトル着【17:40】 (大人- Xクラス) と、

19日のデルタ航空 7512便シアトル発【22:20】 --ボストン着【06:40】 (大人- Xクラス) と候補があって、

復路は25日のデルタ航空 1901便ボストン発【08:30】 --アトランタ着【11:19】 (大人- Xクラス) と、

25日のデルタ航空 295便アトランタ発【13:40】 --東京(成田)着【16:45】 (大人- Xクラス) という感じで

フライトを検討していたんだけど、時差があるので混乱してしまって疲れ果てていたのでした。

20日の0時30というのは19日の深夜で、それで東京発でボストンに着くのが19日の早朝の6時40分でいいのか、

また、25日の朝のボストン発は、結局東京にその日の16時45分に着くということなのかはっきりしたかったようだった。

この場合、簡単に考えるのなら日本からアメリカに行くケースはアメリカに到着する日は日本を出発する日のマイナス1日で、

日本に到着する日はアメリカを出発する日のプラス1日という風に覚えておくといい。

ただ日付けをちょうどまたいでしまうような時間帯の便があるのでそれは例外なんだけど。

羽田空港からの深夜の出発便は、0時以後に出発する飛行機のチケットを予約する時に出発する日の指定を間違えてしまうことがあるのです。

もう少し詳しく考えると飛行機の時刻表というのは、そこに表示されている時間は、全部現地の時間で考えないといけません。

だから、成田16:00→シアトル10:10だったら、シアトルに着いても日付は変わらないで、シアトルの現地時間の午前10時10分に到着するのです。

そして、日付が変わるケースでは、時刻の後に記号で表記されているのでこれをちゃんと知っておいたほうがいいのです。

たとえば、ロサンゼルス12:10→成田17:00+1と表示されていたら、ロサンゼルスを昼前の午後12時10分に出発して、成田空港に到着するのは「＋１」と日付を１日加えた「翌日」の夕方5時に到着することを表しているのです。

もしも+1が+2だったら翌々日だし、-1とかなら前日という意味だけど、こんなことはあまり見ないでしょう。

ただ、+1を(+1)というふうに表したり、「翌日」とか「前日」とか「○月×日の」とか表記することもあるのでややこしいものです。